Toyota Prius (2017 year). Manual japanese - part 30

 

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Toyota Prius (2017 year). Manual japanese - part 30

 

 

463

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

リヤ

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

後退灯

1
2

464

6-2. 簡単な点検・部品交換

フロント方向指示灯/非常点滅灯

運転席側のみ:
ドライバーでクリップ中心部
を押し、クリップを取りはずし
てからウォッシャータンクを
右にずらす

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り取り付けるときは、手順

を逆の手順で行ってください

運転席側のみ:
ウォッシャータンクとクリッ
プ を、手 順

の 逆 の 手 順 を

行って元の位置に戻してくだ
さい

電球交換のしかた

1

2

3

4

3

2

5

1

465

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

リヤ方向指示灯/非常点滅灯/後退灯

バックドアを開け、ランプ側面
のカバーの内側にドライバー
を入れ、車両後方の点線部のツ
メをはずしてカバーを起こし、
車両後方へひきながら車両内
側の点線部のツメをはずす

傷が付くのを防ぐため、ドライバー
の先端に布などを巻いて保護してく
ださい。

ボルト(2 個)をはずす

ランプ本体を車両後方に引い
て取りはずす

ソケットを取りはずす

1

2

3

4

X

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

X

後退灯

466

6-2. 簡単な点検・部品交換

電球を取りはずす

新しい電球を取り付け、ソケットをランプ本体に取り付ける

車体側のクリップをランプ本
体の溝の位置に合わせてから、
裏側にあるピン(2ヶ所)がは
まるように、ランプ本体をまっ
すぐ押し込む

押し込んだあと、ランプ本体がしっ
かり固定されたことを確認してくだ
さい。

5

X

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

X

後退灯

6

X

リヤ方向指示灯/非常点滅灯

X

後退灯

7

467

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

ボルト(2 個)を取り付ける

カバーを取り付ける

8

9

468

6-2. 簡単な点検・部品交換

次の電球を交換するには

次の電球が切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

ヘッドランプ

車幅灯

薄暮灯

フロントフォグランプ

サイド方向指示灯/非常点滅灯

リヤフォグランプ

尾灯

制動灯

ハイマウントストップランプ

番号灯

LED ランプについて

フロントおよびリヤ方向指示灯/非常点滅灯・後退灯以外のランプは、数個の LED
で構成されています。もし LED がひとつでも点灯しないときは、トヨタ販売店で
交換してください。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなと
きは、トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

電球(バルブ)を交換するとき

→ P. 461

知識

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

469

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

警告

電球を交換するとき

必ずハイブリッドシステムを停止し、ランプを消灯してください。消灯直後は
高温になっているため、交換しないでください。やけどすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。取り付けが
不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水による故障や、
レンズ内に曇りが発生することがあります。

電球・ソケット・電気回路および構成部品を、修理または分解しないでくださ
い。
感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあり
ます。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

発熱による損傷を防ぐため、バルブを取り付ける前にバルブのワット数を確認
してください。

470

6-2. 簡単な点検・部品交換

万一の場合には

471

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................472

非常点滅灯

(ハザードランプ)................473

発炎筒 ......................................474

車両を緊急停止するには .......476

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................477

警告灯がついたときは ...........485

警告メッセージが

表示されたときは ................490

パンクしたときは

(応急用タイヤ装着車)........498

パンクしたときは

(タイヤパンク応急修理

キット装着車)......................511

ハイブリッドシステムが

始動できないときは ............529

電子キーが正常に

働かないときは ....................531

補機バッテリーが

あがったときは ....................534

オーバーヒート

したときは............................540

スタックしたときは ...............545

472

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 473)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車しま
す。

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車両の 50m 以上後方に発炎筒

(→ P. 474)と停止表示板を置

くか、停止表示灯を使用する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネ

ル内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

停止表示板・停止表示灯について

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

473

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示灯が点滅します。
もう一度押すと消灯します。

非常点滅灯について

ハイブリッドシステム停止中(READY インジケーターが点灯していないとき)
に、非常点滅灯を長時間使用すると、補機バッテリーがあがるおそれがあります。

故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

474

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

475

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。
有効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

知識

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

476

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトポジションを N にする

X

シフトポジションが N になった場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

ハイブリッドシステムを停止する

X

シフトポジションが N にならない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

パワースイッチを 2 秒以上押し
続けるか、素早く 3 回以上連続
で押してハイブリッドシステム
を停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3

2 秒以上押す、または 3 回以上
連続で押す

4

警告

走行中にやむを得ずハイブリッドシステムを停止するとき

ハンドル操作が重くなるため、車のコントロールがしにくくなり危険です。
ハイブリッドシステムを停止する前に、十分に減速するようにしてください。

5

477

7

万一の場合には

7-2. 緊急時の対処法

けん引について

次の場合は、パーキングロックにより前輪が固定されている可能性があ
るため、他車にロープでけん引してもらうことはできません。トヨタ販
売店または専門業者にご依頼ください。

シフト制御システムに異常があるとき(→ P. 203, 497)

イモビライザーシステムに異常があるとき(→ P. 74)

スマートエントリー & スタートシステムに異常があるとき

(→ P. 531)

補機バッテリーがあがったとき(→ P. 534)

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッドシステムの異
常を示すメッセージが表示され、車が動かない

異常な音がする

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。

その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。

やむを得ず他車にロープでけん引してもらう場合は、車両積載車までの
移動など、できるだけ短距離にとどめてください。

他車によるけん引が不可能な状況

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

478

7-2. 緊急時の対処法

レッカー車でけん引するとき

X

前向きにけん引するときは

(FF 車)

X

前向きにけん引するときは

(4WD 車)

パーキングブレーキを解除する

台車を使用して後輪を持ち上げる

X

うしろ向きにけん引するときは

台車を使用して前輪を持ち上げる

 

 

 

 

 

 

 

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