Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 2

 

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Toyota Pixis Mega (2016 year). Manual japanese - part 2

 

 

9

 エアコン

  マニュアルエアコン ………………………………………………… 282

 

オートエアコン ……………………………………………………… 290

 非常点滅灯スイッチ ………………………………………………… 193

 フロントワイパー・ウォッシャースイッチ  ………………………… 189

 リヤワイパー・ウォッシャースイッチ  ……………………………… 191

 オーディオ操作用ステアリングスイッチ …………………………… 316

ホーンスイッチ  ……………………………………………………… 192

 フォグランプスイッチ  ……………………………………………… 189

 ライトスイッチ  ……………………………………………………… 184

 方向指示スイッチ …………………………………………………… 192

 D assist 切替ステアリングスイッチ ……………………………… 215

 ドアミラースイッチ  ………………………………………………… 145

 パワーウインドスイッチ  …………………………………………… 120

 リヤウインドデフォッガースイッチ  ………………………………… 299

 運転席シートヒータースイッチ  …………………………………… 326

 パワースライドドアメインスイッチ ………………………………… 111

 エンジンスイッチ

  プッシュボタンスタートスイッチ …………………………………… 207

  キー差込みタイプ …………………………………………………… 205

 パワースライドドアスイッチ(左側/右側) ……………………… 109

 スマートアシスト OFF スイッチ  …………………………………… 263

 eco IDLE OFF スイッチ  ………………………………………… 276

 VSC & TRC OFF スイッチ  ……………………………………… 224

 ヘッドランプマニュアルレベリングスイッチ  ……………………… 188

10

施錠/解錠/ドアの開閉ができない

 

キーレスエントリー装着車

メインキーの電池の消耗、または電池が切れていませんか?

 

キーフリーシステム装着車

電子カードキーの電池の消耗、または電池が切れていませんか?

症状を確認して、該当すれば電池を交換してください。

  

→ 389 ページ(キーの電池交換)

 

● 電波状況により、機能が正常に働いていない可能性があります。

  

→ キーレスエントリー装着車:77 ページ

  

→ キーフリーシステム装着車:80 ページ

(作動範囲)

エンジンがかからない

 

● ブレーキペダルをしっかり踏めていますか?

 

● シフトレバーは * になっていますか?

「エンジンのかけかた」を参照して、もう一度操作してください。

  

→ キーレスエントリー装着車:205 ページ

  

→ キーフリーシステム装着車:207 ページ

(エンジンのかけかた)

 

● ハンドルがロックされていませんか?

ハンドルを軽く左右に回しながら、キーを回してください。

キーフリーシステム装着車

 

● 電子カードキーの電池の消耗、または電池が切れていませんか?

電子カードキーの電池が切れているときは、一時的な対処として、 

 

キーをエンジンスイッチに接触させるとエンジン始動が可能です。

  

→  428 ページ 

(電子カードキーが使用できないとき−エンジンのかけかた)

  

→  429 ページ 

(電子カードキーが使用できないとき−ハンドルロックを解除するには)

お困りの際は、次のことを確認してください。

こんなときは

11

パワースライドドアが開閉できない

 

● 作動条件を満たしていますか?

作動条件について、以下のページを参照してください。

  

→ 111 ページ(作動条件)

eco IDLE によるアイドリングストップをしない 

 

eco IDLE によるアイドリングストップ中にエンジンが再始動した

 

● eco IDLE には作動する条件、また再始動する条件があります。

以下のページを参照してください。

  

→ 269 ページ(システムの作動条件について)

警告灯が表示された

 

● 以下のページを参照してください。

  

→ 153 ページ(警告灯)

MEMO

走行する前に …………………………… 14

エンジンをかけるときは ……………… 17

走行しているときは …………………… 18

駐停車するときは ……………………… 21

お子さまを乗せるときは ……………… 23

こんなときは …………………………… 26

お車を長持ちさせるには ……………… 29

知っておいていただきたいこと ……… 31

安全のためにぜひ守りましょう

必読 ! 

ドライバーのみなさまへ

ご使用の前に、特に守っていただきたいこと、 

知っておいていただきたいことをまとめています。

警告に値する項目です

注意に値する項目です

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行する前に

14

日常点検などをかかさず行ってください

安全で快適な運転をしていただくために、日常点検・定期点検整備を実施することが法律で義
務付けられています。
点検・整備はメンテナンスノートにしたがって実施してください。
詳しくは別冊の「メンテナンスノート」をご覧ください。

各部を正しく調整してください

シート、ミラー類の位置を正しく調整してください。

(車体各部の調整→ 128 ページ)

シートベルトは乗員全員が必ず着用してください

「正しいシートベルトの着用」をよくお読みいただき、正しく着用してください。

(正しいシートベルトの着用→ 35 ページ)

危険物は持ち込まないでください

車内や荷室内には、ガソリン、灯油、シンナーなどの引火物の入った容器やスプレー缶類を持

ち込まないでください。蒸発ガスに引火したり容器が破損すると非常に危険です。

ペダル操作が確実に行える履き物を着用してください

安全な運転をしていただくために、ペダル操作が確実に行える履き物を着用してください。ペダル
操作が確実に行えないと、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

運転席足元に物を置かないでください

走行中に空缶などの動きやすい物を足元に置くと、ブレーキペダルの下に挟まり、ブレーキ操作

ができなくなったり、アクセルペダルが戻らなくなるなどのおそれがあり危険です。

走行する前に

お出かけの前に知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。

15

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行する前に

荷物を積み過ぎないでください

 

助手席や後席に荷物を積み重ねないでください。視界をさまたげたり、ブレーキをかけたときや
旋回しているときに荷物が飛び出して体にあたるなどして、思わぬけがや事故につながるおそれ

があり危険です。

 

重い荷物を積み過ぎないでください。車両や走行に悪い影響をおよぼし、思わぬ事故につな

がるおそれがあり危険です。

フロアマットはこの車(年式)専用のトヨタ純正品を使用してください

 

運転席にフロアマットを敷くときは、下記のことをお守りください。お守りいただかないと、

フロアマッ

トがずれて運転中に各ペダルと干渉し、思わぬスピードが出たり車を停止しにくくなるなど、事

故の原因になり重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

 

この車(年式)専用のトヨタ純正品を使用してください。

 

運転席専用のフロアマットを使用してください。

 

付属の取付要領書に従って正しく装着してください。

 

他のフロアマット類と重ねて使用しないでください。

 

ずれないようにフロアマット付属の専用クリップで必ず固定してください。固定フックの形状
およびフロアマットの固定方法はイラストと異なる場合があります。

 

フロアマットを前後逆さまにしたり、裏返したりして使用しないでください。

 

クリップの破損などにより、フロアマットが固定できなくなったときは、すみやかにフロアマットの

使用を中止してください。

 

運転する前に、下記のことを確認してください。

 

フロアマットがすべての固定クリップで正しい位置にしっかりと固定されていることを定期的

に確認し、特に洗車後は必ず確認を行ってください。

 

エンジンを停止状態にして、

シフトレバーが * レンジの位置で、各ペダルを奥まで踏み込み、

フロアマットと干渉しないことを確認してください。

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行する前に

16

タイヤ空気圧の点検をしてください

「タイヤ空気圧の点検」をお読みいただき、定期的に点検を実施して指定空気圧に調整してくだ

さい。

(タイヤ空気圧の点検→ 360 ページ)

安全な燃料給油のために

燃料給油する場合に知っておいていただきたい、お守りいただきたいこと、特にセルフガソリンス

タンドなどでお客様自身で燃料給油する場合に注意していただきたいことがあります。

「給油のしかた」をよくお読みいただき、安全に給油を行ってください。

(給油のしかた→ 125 ページ)

SRS エアバッグについて

SRS エアバッグについて知っておいていただきたい、お守りいただきたいこと、ご注意いただきた

いことがあります。

「SRS エアバッグ」をよくお読みください。

(SRS エアバッグ→ 53 ページ)

オートマチック車について

オートマチック車の特性や操作上で注意していただきたいことがあります。

「運転するときは」をよくお読みください。

(運転するときは→ 196 ページ)

17

必読!ドライバーのみなさまへ 

エンジンをかけるときは

車両後方に可燃物がないことを確認してください

エンジン始動前に、車両後方や排気管の周りに可燃物(枯草・紙・木材など)がないか確認

してください。可燃物があると排気管や排気ガスが高温になり、火災になるおそれがあり危険です。

排気ガスにご注意ください

排気ガスには無色・無臭で有害な一酸化炭素が含まれているため、吸い込むと一酸化炭素中
毒になるおそれがあり危険です。
換気の悪い場所(車庫など、周囲が閉鎖された場所)でエンジンをかけたままにしないでください。
換気が不十分になり、一酸化炭素中毒事故を起こす危険があります。
排気管はときどき点検してください。排気管の異常(腐食による穴や亀裂など)または排気音の
異常などに気付いたときは、トヨタ販売店で点検を受けてください。そのまま走行すると排気ガス

が車内に侵入するおそれがあり危険です。

車内に排気ガスが侵入してきたと感じたらすぐに換気をし、車内に新鮮な空気を入れてください。

また、ただちにトヨタ販売店で点検を受けてください。

オートマチック車で注意していただきたいこと

駐車ブレーキをかけた状態でシフトレバーを必ず * レンジにして、ブレーキペダルをしっかり踏みエ

ンジンを始動してください。

(エンジンスイッチ(キーレスエントリー装着車)→ 205 ページ)

(エンジンスイッチ(キーフリーシステム装着車)→ 207 ページ)

エンジンをかけるときは

エンジンをかけるときに知っておいていただきたいこと、

お守りいただきたいことをまとめています。

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行しているときは

18

走行中はエンジンを止めないでください

走行中にエンジンを止めると、下記のような現象が起こるおそれがあります。

 

ブレーキの倍力装置がはたらかなくなるため、ブレーキの効きが悪くなり、事故につながるおそ

れがあり危険です。

 

各警告灯が作用しなくなります。

 

ハンドル操作が重くなります。

 

触媒装置を損傷するおそれがあります。

万一、車が止まらなくなったときの非常時は、車両の緊急停止方法にしたがってください。

(車両を緊急停止するには→ 430 ページ)

下り坂ではエンジンブレーキを併用してください

長い下り坂や急な下り坂でブレーキペダルを踏み続けると、ブレーキが過熱して、ブレーキの効き

が悪くなり危険です。

路面状態やスピードに応じてシフトダウンしてエンジンブレーキを併用しましょう。

 

シフトレバーを a レンジに入れる 

 

また、より強いエンジンブレーキが必要な場合は  レンジに入れる

その際には、急激なエンジンブレーキ

(シフトレバー操作)

を避けてください。タイヤをロックさせ、

スリッ

プなどの原因となり、事故につながるおそれがあり危険です。
また、ぬれた路面や、積雪路、凍結路などのスリップしやすい路面では、十分速度を落としてエ

ンジンブレーキを使用してください。

エンジンブレーキ

エンジンブレーキとは、走行中アクセルペダルから足を離したときにかかるブレーキのことです。低

速ギヤになるほどよく効きます。

雨、風の強い日には走行に注意してください

雨や風の強い日は、スピードを控え目にしましょう。特に橋や土手の上、トンネルの出口、山の
切通しの部分など、横風の発生しやすい場所では、ハンドルをしっかり持ち、スピードを落として
走行してください。

走行しているときは

走行しているときに知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。

19

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行しているときは

冠水した道路を走行しないでください

冠水した道路を走行すると、エンストするだけでなく、電装品のショート、エンジンの破損などの重
大な車両故障につながるおそれがあります。
万一、水中に浸かってしまったときは、必ずトヨタ販売店で点検を受けてください。

洗車後や水たまりを走行したあとはブレーキの効きを確認してください

 

ブレーキパッドがぬれていると、ブレーキの効きが悪くなったり、ぬれていない片方だけが効いて

ハンドルを取られ、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

 

効きが悪い場合は、周囲の安全に十分注意して効きが回復するまで、数回ブレーキペダルを
軽く踏んでブレーキが正常に働くことを確認してください。

スタック(立ち往生)などしたときにはタイヤを高速で回転させないでください

タイヤのバースト(破裂)

、トランスミッションなどの損傷による思わぬ事故につながるおそれがあり

ます。

(スタック(立ち往生)したとき→ 414 ページ)

高速道路を走行するときに注意していただきたいこと

 

燃料、冷却水、エンジンオイルの量、タイヤの空気圧、摩耗状態などの点検は特に念入りに
行ってください。

 

高速での急ブレーキは特に危険です。十分な車間距離を取って走行してください。

 

法定速度を守って走行してください。

正しいシート位置で走行してください

シートを倒した状態で人を乗せたまま走行しないでください。
また、リヤシートの背もたれを前倒しした状態で荷室に人を乗せての走行もしないでください。急ブ
レーキをかけたときや衝突したときなどに、生命にかかわる重大な傷害を受けるおそれがあり危険

です。

人を乗せて走行するときは必ず通常のシート位置で走行してください。

(正しい運転姿勢→ 34 ページ)

必読!ドライバーのみなさまへ 

走行しているときは

20

ブレーキペダルに足をのせたまま走行しないでください

ブレーキ部品が早く摩耗したり、ブレーキが過熱し効きが悪くなるおそれがあります。

ハンドルの中からの操作をしないでください

走行中にはハンドルの中に手を入れて、スイッチなどの操作をしないでください。ハンドル操作の

さまたげになり、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

「急」の付く運転はしないでください

急激なハンドル操作、急発進、急加速、急ブレーキや急激なエンジンブレーキなど「急」の付

く運転はさけてください。

後退するときは子供や障害物に気を付けてください

ルームミラーやドアミラー、サイドアンダーミラー、リヤアンダーミラーなどでは確認しにくい死角が

あります。安全確認をしながらゆっくり後退してください。

窓から手や顔などを出さないでください

窓から身を乗り出したり、手や顔を絶対に出さないでください。思わぬけがをするおそれがあります。

21

必読!ドライバーのみなさまへ 

駐停車するときは

長時間駐車するときに注意していただきたいこと

エンジンを必ず止めて駐車してください。思わぬ事故につながるおそれがあります。

駐停車のときは駐車ブレーキをかけてください

駐停車するときは、必ず駐車ブレーキをかけ、シフトレバーを * レンジに入れます。坂道で駐車

するときは、さらに輪止めを置いて駐車すると安全です。

燃えやすい物のそばに車を止めないでください

排気管や排気ガスは高温になり、可燃物(枯草・紙・木材など)があると、火災になるおそれ

があり危険です。車の後方に可燃物があるときは、車両後端を30cm 以上離して止めてください。

隙間が少ないと排気ガスによって変色や変形したり、火災になるおそれがあり危険です。また、
可燃物(枯草・紙・木材など)の上で走行したり、車を止めたりしないでください。

車から離れるときに注意していただきたいこと

車から離れるときは、エンジンを止め、駐車ブレーキをかけ、必ずドアを施錠してください。
車が動き出したり、車両盗難、貴重品盗難のおそれがあります。

また、お子さまのみを車内に残して車を離れないでください。炎天下での車内の温度は、想像以

上に高くなり危険です。

仮眠するときは必ずエンジンを止めてください

エンジンがかかった状態のままで仮眠すると、無意識にシフトレバーを動かしたり、アクセルペダル

を踏み込んだりして、車の不意な発進やエンジン過熱による火災など、思わぬ事故につながるお

それがあり危険です。
また、風通しの良くない所や風向きによっては排気ガスが侵入し、一酸化炭素中毒事故を起こ

すおそれがあります。

駐停車するときは

駐停車するときに知っておいていただきたいこと、お守りいただきたいことをまとめています。

必読!ドライバーのみなさまへ 

駐停車するときは

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高速道路で停車するときに注意していただきたいこと

高速道路で、故障などのためやむを得ず停車するときは道路の端によせ、必ず停止表示板(停
止表示灯)を置いてください。
万一のために停止表示板(停止表示灯)は車に常備しましょう。高速道路では停止表示板(停
止表示灯)の設置は法律で義務付けられています。

ターボ車は走行後にアイドリングを行ってください

高速および登坂走行の直後にエンジンを止めるときは、停車後、1 分程度アイドリング運転でエ

ンジンを冷やしてからエンジンを止めてください。(ただし、eco  IDLE が作動してアイドリングストッ

プしたときは、アイドリング運転は不要です。)

高温になっている場所には触れないでください

 

荷物の積み降ろし時などに、手や足がマフラーに触れないようにしてください。エンジンがかかっ

ているときやエンジン停止直後のマフラーは高温になっているため、やけどをするおそれがありま
す。

 

タイヤ交換時などに、ディスクホイールやブレーキ回りに触れないようにしてください。走行後の

ディスクホイールやブレーキ回りは高温になっているため、やけどをするおそれがあります。

車が雪でおおわれたときに注意していただきたいこと

雪が積もった場所や降雪時に駐車するときは、エンジンをかけたままにしないでください。エンジン

をかけた状態で車の周りに雪が積もると、排気ガスが車内に侵入し、重大な健康障害におよぶか、

最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

23

必読!ドライバーのみなさまへ 

お子さまを乗せるときは

車を離れるときはお子さまも一緒に離れてください

お子さまのいたずらによる車の発進、火災など思わぬ事故が起こるおそれがあり危険です。また、

炎天下での車内の温度は想像以上に高くなり、危険です。
必ずお子さまと一緒に車を離れてください。

ドアやウインドなどの開閉、シートの調整は大人が注意しながら操作してください

 

ドアやウインドの開閉、シート、アームレストの調整など、特にお子さまの手や足を挟まないよう

注意しましょう。また、お子さまが作動部に触れないように注意しましょう。

 

ドアやウインドの開閉、シート、アームレストの調整などは大人が操作してください。 

 

また、安全のためにチャイルドセーフティを使用してください。

 

パワーウインドは、お子さまが自分で操作できないようにパワーウインド OFF スイッチを“OFF”
にしてください。

(パワーウインド OFF スイッチ→ 123 ページ)

お子さまは大人と一緒に後部座席にお座りください

助手席ではお子さまの動作が気になり、運転のさまたげになるだけでなく、お子さまが運転装置

に触れて思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

また、万一のとき、お子さまがインストルメントパネルに頭をぶつけたり、放り出されるおそれがあり
ます。

お子さまを荷室に乗せたり、遊ばせないでください

荷室は、シートの状態にかかわらず人が乗る構造になっていないため、絶対にお子さまを乗せな

いでください。急ブレーキをかけたときや衝突したときなどに、身体が飛ばされ、重大な傷害にお

よぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。
また、停車中であってもお子さまを荷室で遊ばせないでください。

お子さまを乗せるときは

必読!ドライバーのみなさまへ 

お子さまを乗せるときは

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シートベルトでお子さまを遊ばせないでください

お子さまをシートベルトで遊ばせないでください。万一シートベルトが首に巻き付いた場合、窒息な

どの重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

誤ってそのような状態になってしまい、シートベルトのバックルも外せない場合は、はさみなどでシー

トベルトを切断してください。

お子さまにもシートベルトを着用させてください

 

お子さまをひざの上に抱いて走行しないでください。衝突したときなど十分に支えることができず、
お子さまが重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれがあります。

 

シートベルトが首やあごに当たる場合や腰骨にかからないような小さなお子さまには、チャイルド
シート、ジュニアシートを使用してください。 

 

通常のシートベルトでは衝突のとき首などに強い圧迫を受け、けがをするおそれがあり危険です。 

また、ひとり座りのできない小さなお子さまはベビーシートを使用してください。

 

ベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートは、お子さまの年齢や体格に合わせて選んでく

ださい。

(チャイルドシート→ 40 ページ)

 

 

 

 

 

 

 

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