Toyota Hilux (2018 year). Manual japanese - part 20

 

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Toyota Hilux (2018 year). Manual japanese - part 20

 

 

303

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

フェンダーライナーをめくり、
コネクターを取りはずす

電球を取りはずす

新しい電球を取り付ける

取り付け部と電球のツメ(3ヶ所)
を合わせて挿し込みます。

電球をまわして固定する

バンパー

フェンダー
ライナー

2

3

4

5

304

6-2. 簡単な点検・部品交換

コネクターを取り付ける

電球を軽くゆさぶってぐらつきがな
いことを確認し、いったんフロント
フォグランプを点灯させ、電球の取
り付け部からランプの光がもれてい
ないことを目視確認してください。

フェンダーライナーの端をもとどおりにはめ込む

手順

∼手順

と逆の要領でフェンダーライナーをもとにもどし、すべてのネ

ジとクリップを取り付けます。

車幅灯(ハロゲンヘッドランプ装着車)

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

6

7

1

2

1

2

3

305

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

フロント方向指示灯/非常点滅灯

X

ハロゲンヘッドランプ装着車

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

X

LED ヘッドランプ装着車

交換するランプの反対側にハ
ンドルをいっぱいまでまわし
てタイヤを動かし、作業スペー
スを広げて、ネジ(3 本)とク
リップ(6ヶ所)をはずす

運転席側を交換するときは左に、助
手席側を交換するときは右にハンド
ルをまわします。

1

2

3

1

306

6-2. 簡単な点検・部品交換

クリップの取りはずし方

クリップの取り付け方

フェンダーライナーをめくり、
ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

1
2

X

A タイプ

X

B タイプ

バンパー

フェンダー
ライナー

2

3

4

307

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

制動灯/尾灯・リヤ方向指示灯/非常点滅灯・後退灯/
リヤフォグランプ

ネジ(2 本)をはずしてから車
両側方に向かって引き、ランプ
本体を取りはずす

ソケットを取りはずす

制動灯/尾灯

リヤ方向指示灯/非常点滅

後退灯/リヤフォグランプ

電球を取りはずす

制動灯/尾灯

リヤ方向指示灯/非常点滅

後退灯/リヤフォグランプ

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

1

2

1
2

3

3

1
2

3

4

308

6-2. 簡単な点検・部品交換

番号灯

ランプ本体を取りはずす

ソケットを取りはずす

電球を取りはずす

取り付けるときは、取りはずしたときと逆の手順で取り付ける

次の電球を交換するには

次のランプが切れたときは、トヨタ販売店で交換してください。

ヘッドランプ ロービーム(LED ヘッドランプ装着車)

車幅灯(LED ヘッドランプ装着車)

サイド方向指示灯/非常点滅灯

LED フロントフォグランプ(LED ヘッドランプ装着車)

ハイマウントストップランプ

1

2

3

4

309

6-2. 簡単な点検・部品交換

6

お手入れのしかた

ハロゲンヘッドランプ

のゴムカバーを取り付けるときは

確実にはめ込まれていることを確認してください。

LED ランプについて

ヘッドランプロービーム(LED ヘッドランプ装着車)、車幅灯(LED ヘッドラン
プ装着車)、サイド方向指示灯/非常点滅灯、LED フロントフォグランプ(LED
ヘッドランプ装着車)、ハイマウントストップランプは数個の LED で構成されて
います。もし LED がひとつでも点灯しないときは、トヨタ販売店で交換してく
ださい。

レンズ内の水滴と曇り

レンズ内の一時的な曇りは、機能上問題ありません。ただし、次のようなときは、
トヨタ販売店にご相談ください。

レンズ内側に大粒の水滴が付いている

ランプ内に水がたまっている

電球の交換について

電球の交換作業をするときに、部品などの破損が心配な方は、トヨタ販売店にご
相談ください。

知識

ゴムカバーの外周をしっかりとはめ込む

ゴムカバー内周(電球まわり)を全周にわ
たり電球の金具部分が確認できるまで押
し込む

:グレード、オプションなどにより、装備の有無があります。

1

2

310

6-2. 簡単な点検・部品交換

警告

電球を交換するときは

ランプは消灯してください。消灯直後は高温になっているため、交換しないで
ください。やけどをすることがあります。

電球のガラス部を素手でふれないでください。
やむを得ずガラス部を持つ場合は、電球に油脂や水分を付着させないために、
乾いた清潔な布などを介して持ってください。
また、電球を傷付けたり、落下させたりすると球切れや破裂することがありま
す。

電球や電球を固定するための部品はしっかり取り付けてください。
取り付けが不十分な場合、発熱や発火、またはヘッドランプ内部への浸水によ
る故障や、レンズ内に曇りが発生することがあります。

電球・ソケット・電気回路・および構成部品を、修理または分解しないでくだ
さい。感電により、重大な傷害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそれ
があります。

お車の故障や火災を防ぐために

電球が正しい位置にしっかりと取り付けられていることを確認してください。

発熱による損傷を防ぐため、バルブを取り付ける前にバルブのワット数を確認
してください。

万一の場合には

311

7

7-1. まず初めに

故障したときは.......................312

非常点滅灯

(ハザードランプ)................313

発炎筒 ......................................314

車両を緊急停止するには .......316

7-2. 緊急時の対処法

けん引について.......................318

警告灯がついたときは ...........323

警告メッセージが

表示されたときは ................327

パンクしたときは...................333

エンジンが

かからないときは ................347

電子キーが正常に

働かないときは

(スマートエントリー&

スタートシステム
装着車)..................................349

バッテリーが

あがったときは ....................351

オーバーヒートしたときは ...356

スタックしたときは ...............359

312

7-1. まず初めに

故障したときは

非常点滅灯(→ P. 313)を点滅さ
せながら、車を路肩に寄せ停車しま
す。

非常点滅灯は、故障などでやむを得ず
路上駐車する場合、他車に知らせるた
め使用します。

高速道路や自動車専用道路では、次
のことに従う

同乗者を避難させる

車両の 50m 以上後方に発炎筒

(→ P. 314)と停止表示板を置

くか、停止表示灯を使用する

・ 見通しが悪い場合はさらに後方に

置いてください。

・ 発炎筒は、燃料もれの際やトンネル内では使用しないでください。

その後、ガードレールの外側などに避難する

停止表示板・停止表示灯について

故障のときはすみやかに次の指示に従ってください。

50m 以上
後方に置く

知識

高速道路や自動車専用道路でやむを得ず
駐停車する場合は、停止表示板または停止
表示灯の表示が、法律で義務付けられてい
ます。

停止表示板・停止表示灯のご購入について
は、トヨタ販売店にお問い合わせくださ
い。

停止表示板

停止表示灯

313

7

万一の場合には

7-1. まず初めに

非常点滅灯(ハザードランプ)

スイッチを押す

すべての方向指示灯が点滅します。も
う一度押すと消灯します。

非常点滅灯について

エンジン停止中に、非常点滅灯を長時間使用すると、バッテリーがあがるおそれ
があります。

故障などでやむを得ず路上駐車する場合、他車に知らせるために使用し
てください。

知識

314

7-1. まず初めに

発炎筒

助手席足元の発炎筒を取り出す

本体をまわしながら抜き、本体を
逆さにして挿し込む

先端のフタを取り、すり薬で発炎
筒の先端をこすり、着火させる

必ず車外で使用してください。
着火させる際は、筒先を顔や体に向け
ないでください。

発炎筒の有効期限

本体に表示してある有効期限が切れる前に、トヨタ販売店でお求めください。有
効期限が切れると、着火しなかったり、炎が小さくなる場合があります。

高速道路や踏切などでの故障・事故時に非常信号用として使用します。

(トンネル内や可燃物の近くでは使用しないでください)

発炎時間は約 5 分です。非常点滅灯と併用してください。

1

2

すり薬

3

知識

315

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

警告

発炎筒を使用してはいけない場所

次の場所では、発炎筒を使用しないでください。
煙で視界が悪くなったり、引火するおそれがあるため危険です。

トンネル内

ガソリンなど可燃物の近く

発炎筒の取り扱いについて

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な傷害を受けるおそれがあり危険です。

使用中は、発炎筒を顔や体に向けたり、近付けたりしない

発炎筒は、お子さまにさわらせない

316

7-1. まず初めに

車両を緊急停止するには

ブレーキペダルを両足でしっかりと踏み続ける

ブレーキペダルをくり返し踏まないでください。通常より強い力が必要となり、制
動距離も長くなります。

シフトレバーを N に入れる

X

シフトレバーが N に入った場合

減速後、車を安全な道路脇に停める

エンジンを停止する

X

シフトレバーが N に入らない場合

ブレーキペダルを両足で踏み続け、可能な限り減速させる

スマートエントリー&スタート
システム非装着車:エンジンス
イッチを “ ACC ” にして、エ
ンジンを停止する

スマートエントリー&スタート
システム装着車:エンジンスイッ
チを 2 秒以上押し続けるか、素
早く 3 回以上連続で押してエン
ジンを停止する

車を安全な道路脇に停める

万一、車が止まらなくなったときの非常時のみ、次の手順で車両を停止
させてください。

1

2

3
4

3
4

2 秒以上押す、または
3 回以上連続で押す

5

317

7-1. まず初めに

7

万一の場合には

警告

走行中にやむを得ずエンジンを停止するときは

ブレーキの効きが悪くなると共にハンドルが重くなるため、車のコントロール
がしにくくなり危険です。エンジンを停止する前に、十分に減速するようにし
てください。

スマートエントリー&スタートシステム非装着車:キーを抜くとハンドルが
ロックされるため、キーは絶対に抜かないでください。

318

7-2. 緊急時の対処法

けん引について

次の場合は、駆動系の故障が考えられるため、トヨタ販売店または専門
業者へご連絡ください。

エンジンはかかるが車が動かない

異常な音がする

けん引は、できるだけトヨタ販売店または専門業者にご依頼ください。

その場合は、レッカー車または、車両運搬車を使用することをおすすめ
します。

やむを得ず他車にロープでけん引してもらう場合は、車両積載車までの
移動など、できるだけ短距離にとどめてください。

けん引の前に販売店への連絡が必要な状況

 

 

 

 

 

 

 

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