Toyota FJ Cruiser (2017 year). Manual japanese - part 17

 

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Toyota FJ Cruiser (2017 year). Manual japanese - part 17

 

 

5

255

5-1. まず初めに

トラブルが起きたら

他車にけん引してもらうとき

車体に傷が付かないようにロープ
をけん引フックにかける

車体に傷が付かないように注意して

ください。また、前進方向でけん引し

てください。

ロープの中央に白い布を付ける

布の大きさ:

0.3 m 平方(30 cm×30 cm)以上

運転者はけん引される車両に乗り、エンジンを始動する

エンジンが始動しないときは、エンジンスイッチを “ ON” にしてく

ださい。

けん引される車両のトランスファーレバーを H2 にする

けん引される車両のシフトレバーを N にしてから、パーキング
ブレーキを解除する

けん引中は、ロープがたるまないよう、減速時なども前の車の速度に

合わせてください。

シフトレバーがシフトできないときは:oP. 118

STS51AC002

25 m 以内

5 m 以内

白い布

けん引方向

256

5-1. まず初めに

知識

■

けん引フックの使用目的

けん引フックはけん引してもらうときに使うものであり、他車をけん引するた

めのものではありません。

■

他車にけん引してもらうときに

エンジンが停止しているとブレーキの効きが悪くなったり、ハンドル操作が通

常より重くなったりします。

■

リヤ側フックについて

このフックは、自車より軽い車をやむを得
ず一般路上でロープによりけん引するとき
に使用することができます。

5

257

5-1. まず初めに

トラブルが起きたら

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、重大な障害におよぶか、最悪の場合死亡につながるおそ
れがあります。

■

車両を運搬するときは

駆動系部品が故障したと思われるときは、必ず4輪を持ちあげて運搬してくだ

さい。

■

レッカー車でけん引するとき

■

他車にけん引してもらうときの運転について

●

けん引フックやロープに過剰な負荷をかける急発進などを避けてください。

けん引フックやロープが破損し、その破片が周囲の人などにあたり、重大な傷

害を与えるおそれがあります。

●

エンジンスイッチを “ LOCK ” にしないでください。

ハンドルがロックされ、ハンドル操作ができなくなるおそれがあります。

●

けん引される車は、慎重に運転してください。

エンジンが停止しているとブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルが通常よ

り重くなったりします。

4 輪とも持ち上げた状態で運搬してくださ
い。タイヤが地面に着いた状態でけん引す
ると、駆動系部品が破損したり車が台車か
ら飛び出したりするおそれがあります。

258

5-1. まず初めに

注意

■

レッカー車でけん引するとき

■

車両運搬車に車を固縛するとき

ケーブル等を過度に締め付けすぎないでください。車両の損傷につながるおそ

れがあります。

■

車両の損傷を防ぐために

●

他車にけん引してもらうときは次のことを必ずお守りください。

・ ワイヤーロープは使用しない

・ 速度 30 km/h 以下、距離 80 km 以内でけん引する

・ 前進方向でけん引する

・ サスペンション部などにロープをかけない

●

この車両で他車やボート(トレーラー)などをけん引しないでください。

■

長い下り坂でけん引するときは

レッカー車で 4 輪とも持ち上げた状態でけん引してください。レッカー車でけ

ん引しないと、ブレーキが過熱し効きが悪くなるおそれがあります。

■

リヤ側フックについて

やむを得ない場合以外は使用しないでください。装置の変形や車両の損傷など

につながるおそれがあります。

車両の損傷を防ぐために図のようなレッ
カー車ではけん引しないでください。

5

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5-1. まず初めに

トラブルが起きたら

フューエルポンプシャットオフシステム

システム作動後にエンジンを再始動するには

システムが作動したあと、エンジンを再始動するには、次の手順に従っ
てください。

エンジンスイッチを “ ACC ” または “ LOCK ” にする

エンジンを再始動する

注意

■

エンジンを始動する前に

車両下をよく確認してください。

地面に燃料もれを見つけた場合は、燃料システムに損傷があり、修理する必要

があります。その場合はエンジンを再始動しないでください。

エンジン停止時および SRS エアバッグ作動時は、フューエルポンプ

シャットオフシステムが作動し、燃料供給を停止し、燃料もれを最小

限に抑えます。

260

5-2. 緊急時の対処法

警告灯がついたときは

ただちに停車してください。走行を続けると危険です。

次の警告はブレーキの故障のおそれがあることを意味します。ただちに
安全な場所に停車し、トヨタ販売店へ連絡してください。

ただちに停車してください。

次の警告は、お車へのダメージや思わぬ危険を招くおそれがあることを
意味します。ただちに安全な場所に停車し、トヨタ販売店へ連絡してく
ださい。

警告灯

警告灯名・警告内容

ブレーキ警告灯

・ ブレーキ液の不足
・ ブレーキ系統の異常

パーキングブレーキが解除されていないときも点灯します。
解除後、消灯すれば正常です。

警告灯

警告灯名・警告内容

充電警告灯

充電系統の異常

油圧警告灯

エンジンオイルの圧力異常

警告灯が点灯または点滅したままの場合は、落ち着いて次のように対

処してください。点灯・点滅しても、その後消灯すれば異常ではあり

ません。ただし、同じ現象が再度発生した場合は、トヨタ販売店で点

検を受けてください。

5

261

5-2. 緊急時の対処法

トラブルが起きたら

ただちに点検を受けてください。

次の警告は、放置するとシステムが正しく働かず、思わぬ危険や故障を
招くおそれがあることを意味します。ただちにトヨタ販売店で点検を受
けてください。

警告灯・表示灯

警告灯/表示灯名・警告内容

エンジン警告灯

・ エンジン電子制御システムの異常
・ 電子制御スロットルの異常
・ オートマチックトランスミッション電子制御システムの異常

SRS エアバッグ/プリテンショナー警告灯

・ SRS エアバッグシステムの異常
・ プリテンショナー付シートベルトシステムの異常

ABS &ブレーキアシスト警告灯

・ ABS の異常
・ ブレーキアシストの異常

スリップ表示灯(点灯したままのとき)

・ VSC システム異常
・ TRC システム異常
・ クロールコントロール

*

の異常

( 黄色/点滅 )

4WD 表示灯

4WD システムの異常

パーキングシステム警告灯

オートマチックトランスミッションのパーキングシステム異常

( 黄色 )

クルーズコントロール表示灯

*

クルーズコントロールの異常(oP. 142)

*

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

262

5-2. 緊急時の対処法

ただちに処置してください。

次の警告はそれぞれの対処方法に従って処置し、警告灯が消灯するのを
確認してください。

警告灯

警告灯名・警告内容

対処方法

半ドア警告灯

いずれかのドア、またはバック
ドアガラスが確実に閉まってい
ない

全ドア・バックドアガラスを閉

める

燃料残量警告灯

燃料の残量が約 11 L 以下に
なった

燃料を補給する

運転席シートベルト非着用

警告灯(警告ブザー)

※

運転席シートベルトの非着用

シートベルトを着用する

助手席シートベルト非着用

警告灯(警告ブザー)

※

助手席シートベルトの非着用

シートベルトを着用する

オートマチックトランスミッ

ション油温警告灯

・ トランスミッションフルード

の温度異常(点灯)

ただちに安全な場所に停車し、

シフトレバーを P にして、エン

ジンをかけたまま温度が下が

るまで待ちます。表示が消えた

ら、走行可能になります。

表示が消えない場合は、ただ
ちにトヨタ販売店で点検を受
けてください。

・ トランスミッションシステム

の異常(点滅)

ただちにトヨタ販売店で点検

を受けてください。

5

263

5-2. 緊急時の対処法

トラブルが起きたら

※

運転席・助手席シートベルト非着用警告ブザー:
運転席・助手席シートベルト非着用のまま速度が約 20 km/h 以上になると警告ブ
ザーが 30 秒間断続的に鳴ります。その後も運転席・助手席シートベルト非着用の
ままだと、ブザーの音が変わり 90 秒間鳴ります。

知識

■

助手席シートベルト非着用警告灯の乗員検知センサーの作動について

●

乗員がいなくても、シートに荷物などを置くと、センサーが重量を検知して

警告灯が点滅することがあります。

●

座布団などを敷くと、センサーが乗員を検知せず警告灯が作動しないことが

あります。

264

5-2. 緊急時の対処法

パンクしたときは

パンクしたタイヤを、備え付けのスペアタイヤと交換してください。

( タイヤについての詳しい説明は、P. 211 を参照してください)

■ ジャッキで車体を持ちあげる前に

● 地面が固く平らで安全な場所に移動する
● パーキングブレーキをかける
● シフトレバーを P に入れる
● エンジンを停止する
● 非常点滅灯を点滅させる

■ 工具・ジャッキ・スペアタイヤの位置

■ 工具

スペアタイヤ

ジャッキ

工具袋

ジャッキハンドル延長バー

ジャッキ

ハンドル

ホイールナット

レンチ

ホイールキャップ

レンチ

レンチ

5

265

5-2. 緊急時の対処法

トラブルが起きたら

ジャッキ・工具の取り出し方

フタを取りはずし、固 定 バ ン ド を
はずす

ジャッキをゆるめて取りはずす

締まる

ゆるむ

スペアタイヤの取り出し方

ボルトカバーを取りはずす

ボルトカバー

266

5-2. 緊急時の対処法

レンチを使用してホイールカバー
のボルトを取りはずす
(oP. 264)

ホイールカバーを取りはずす

タイヤの下側面からスペアタイヤ
カバーを手前に引いて、持ち上げ
ながら取りはずす

ナットをゆるめて、スペアタイヤ
を取りはずす

5

267

5-2. 緊急時の対処法

トラブルが起きたら

パンクしたタイヤの交換

輪止め

※

をする

※

輪止めは、トヨタ販売店で購入する

ことができます。

アルミホイール装着車

センターオーナメントをはずす

ホイールキャップレンチを図のよう

に挿し込んで、センターオーナメント

をはずします。

傷が付くのを防ぐため、図のように布

などを巻いて保護してください。

スチールホイール装着車

センターオーナメントをはずす

ホイールキャップレンチを図のよう

に挿し込んで、センターオーナメント

をはずします。

傷が付くのを防ぐため、図のように布

などを巻いて保護してください。

STS52ACJ08

パンクしたタイヤ

輪止めの位置

前輪

左側

右側後輪うしろ

右側

左側後輪うしろ

後輪

左側

右側前輪前

右側

左側前輪前

268

5-2. 緊急時の対処法

ナットを少し(約 1 回転)ゆるめる

ジャッキハンドルを組み付ける

工具袋からジャッキハンドル・ジャッキハンドル延長バー・ジャッキハンド

ルバーを取り出し、次の手順で組み付けます。

ボルト (2 本 )・ネジ部 (1ヵ所 )
をジャッキハンドルおよびドラ
イバーを使用してゆるめる

ジャ ッキ ハン ドル 延長 バーと
ジャッキハンドルバーを組み付
け、ボルト (2 本 ) を締め付ける

ボルトがしっかりと固定されている

ことを確認します。

5

269

5-2. 緊急時の対処法

トラブルが起きたら

ジャ ッキ ハン ドル 延長 バーと
ジャッキハンドルを組み付け、
ネジ部 (1ヵ所 ) を締め付ける

ネジ部がしっかりと固定されている

ことを確認します。

組み付 け た ジャ ッ キハ ン ド ルを
ジャッキ穴部に挿し込みジャッキ
セット位置にジャッキをかける

フロント

リヤ

ジャッキは平らな位置にセットして

ください。

タイヤ が 地 面か ら 少し 離 れ るま
で、車体を上げる

リヤアクスルハウジングにジャッキ

をセットするときは、ジャッキ上部の

溝と、ハウジングを合わせるようにし

てください。

ナットすべてを取りはずし、タイ
ヤを取りはずす

タイヤを直接地面に置くときは、ホ

イールの意匠面に傷が付かないよう

意匠面を上にします。

前側

270

5-2. 緊急時の対処法

タイヤの取り付け

ホイール接触面の汚れをふき取る

ホイール接触面が汚れていると、走行

中にナットがゆるみ、タイヤがはずれ

るおそれがあります。

17 インチアルミホイール装着車

タイヤを取り付け、タイヤががた
つかない程度まで手でナットを仮
締めする

ナットの座金がホイールに軽くあた

るまでまわします。

スチールホイール装着車

タイヤを取り付け、タイヤががた
つかない程度まで手でナットを仮
締めする

ナ ッ ト の テ ー パ ー 部 が ホ イ ー ル の

シート部に軽くあたるまでまわしま

す。

座金

ホイール

テーパー部

シート部

 

 

 

 

 

 

 

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