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271 4-1. お手入れのしかた 4 お手入れのしかた 知識 ■ 本革部分のお手入れの目安 品質を長く保つため、年に 2 回程度の定期的なお手入れをおすすめします。 ■ カーペットの洗浄 市販の泡タイプクリーナーがご利用になれます。 スポンジまたはブラシを使用して泡をカーペットに広げます。円を描くように 塗りこんでください。水はかけないでください。できるだけ乾いたままにして おくのが最も効果的です。 ■ シートベルト 刺激の少ない洗剤とぬるま湯で、布かスポンジを使って洗ってください。シー トベルトの擦り切れ・ほつれ・傷などを定期的に点検してください。 (oP. 60) 警告 ■ 車両への水の浸入 ● 車内に水をかけたり液体をこぼしたりしないでください。 電気部品などに水がかかると、故障や車両火災につながるおそれがあり危険で す。 ● SRS エアバッグの構成部品や配線などをぬらさないでください。(oP. 88) 電気の不具合により、SRS エアバッグが作動したり、正常に機能しなくなり、 死亡事故や重傷につながるおそれがあります。 ■ 内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル) 艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思 わぬ事故につながり、重大な傷害もしくは死亡におよぶおそれがあります。 |