Toyota Crown Comfort (2014 year). Manual japanese - part 10

 

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Toyota Crown Comfort (2014 year). Manual japanese - part 10

 

 

143

3

室内装備の使い方

3-5. その他の室内装備の使い方

サンバイザー

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

下ろす

下ろした状態でフックからは
ずし、横へまわす

144

3-5. その他の室内装備の使い方

バニティミラー

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

カバーを開けて使用します。

145

3-5. その他の室内装備の使い方

3

室内装備の使い方

時計

知識

時刻が表示されるとき

エンジン スイッチが“ ACC ”または“ ON ”のとき

: 車両型式などで異なる装備やオプション装備

“時”を調整する(H)

“分”を調整する(M)

“分”を 00 にする

(:00)

(例) 1:00 ∼ 1:29 

o1:00

1:30 ∼ 1:59 

o2:00

146

3-5. その他の室内装備の使い方

灰皿

警告

使用後について

灰皿を必ず閉じてください。急ブレーキ時などに、開いた灰皿に体があたったり、

中のものが飛び出したりして、思わぬ事故につながるおそれがあり危険です。

出火を防ぐために

マッチ、タバコなどの火は完全に消してから灰皿の中に入れ、確実に閉めて

ください。

灰皿の中に紙くずなどの燃えやすいものを入れないでください。

引き出す

取りはずすときは、プロテクター

を下へ押したまま引き出します。

147

3-5. その他の室内装備の使い方

3

室内装備の使い方

アクセサリーソケット

知識

使用条件

エンジン スイッチが“ ACC ”または“ ON ”のとき

注意

ショートや故障を防ぐために

ソケットに異物が入ったり、飲料水などがかかったりしないように、使用しな

いときは、フタを閉めておいてください。

ヒューズが切れるのを防ぐために

DC12V で最大電流 10 A(最大消費電力 120W)以上の電気製品を使用しな

いでください。

バッテリーあがりを防止するために

エンジンを停止した状態でアクセサリーソケットを長時間使用しないでくださ

い。

12 V 10 A 未満の電気製品を使うときの電源としてお使いくださ
い。

148

3-5. その他の室内装備の使い方

フロアマット

警告

次のことを必ずお守りください。
お守りいただかないと、フロアマットがずれて運転中に各ペダルと干渉し、思わ
ぬスピードが出たり車を停止しにくくなるなど、重大な事故につながるおそれが
あります。

運転席にフロアマットを敷くときは

トヨタ純正品であっても、他車種および異なる年式のフロアマットは使用しない

運転席専用のフロアマットを使用する

付属のフック(クリップ)を使って、常にしっかりと固定する

他のフロアマット類と重ねて使用しない

フロアマットを前後逆さまにしたり、裏返して使用しない

運転する前に

お車(年式)専用のものを、フロアカーペットの上にしっかりと固定
してお使いください。

フロアマット付属の固定フック

(クリップ)を使用して固定して

ください。

固定フック(クリップ)の形状お
よびフロアマットの固定方法はイ

ラストと異なる場合があります。

詳しい固定方法はフロアマット付
属の取扱書をご確認ください。

フロアマットがすべての固定フック(ク
リップ)で正しい位置にしっかりと固定
されていることを定期的に確認し、特に
洗車後は必ず確認を行う

エンジン停止およびシフトレバーが P の
状態で、各ペダルを奥まで踏み込み、フ
ロアマットと干渉しないことを確認する

149

3-5. その他の室内装備の使い方

3

室内装備の使い方

清掃用具入れ

ラゲージマットの右側をめくる
と、中に清掃用具などを入れる
スペースがあります。

150

3-5. その他の室内装備の使い方

サービスコネクター

タクシー機器を取り付けるときは、サービスコネクターを利用してく

ださい。その場合には、配線図に従い、正しく結線してください。

151

3-5. その他の室内装備の使い方

3

室内装備の使い方

知識

配車ナビゲーションシステム用コネクター

補助電源に接続し、Stop & Start でのエンジン始動時の電圧低下を防ぎます。

専用ヒューズが設定してあります。(

oP. 178)

またワイヤーハーネスの取りまわしには十分注意してください。

ルーフターンライトを付ける場合はリレーを取り付けてください。

ルーフターンライト用(青色)
料金メーター用(青色)
無線機用(橙色)
タコグラフ用(青色)
社名灯、防犯灯用 ( 青色)
配車ナビゲーションシステム用 ( 青色)

152

3-5. その他の室内装備の使い方

4

お手入れのしかた

153

4-1. お手入れのしかた

外装の手入れ.........................  154

内装の手入れ.........................  156

タイヤについて.....................  158

4-2. 簡単な点検・部品交換

ボンネット ............................  161

ガレージジャッキ.................  164

電球(バルブ)の交換 .........  166

ヒューズの点検、交換 .........  178

ウォッシャー液の補給 .........  185

エアコンフィルターの

清掃、交換..........................  186

154

4-1. お手入れのしかた

外装の手入れ

知識

自動洗車機を使うときは

自動洗車機に入れる前に、車両の補給口がしっかり閉まっていることを確認

してください。

車両前側から洗車してください。

ブラシで車体に傷が付き、塗装を損なうことがあります。

高圧洗車機を使うときは

車内に水が入るおそれがあるため、ノズルの先端をドアガラスやドア枠付近

に近付けすぎないでください。また、洗車の前に補給口がしっかり閉まって

いることを確認してください。

駆動系部品(ディファレンシャルギヤなど)のベアリングやオイルシール部

品に近付けすぎないでください。

近付けすぎると、水圧が高いため、内部への水入りやグリス流出により、性

能が劣化するおそれがあります。

お手入れは、次の項目を実施してください。

● 水を十分かけながら車体、足まわり、下まわりの順番に上から下へ

汚れを洗い落とす

● 車体はスポンジやセーム皮のような柔らかいもので洗う
● 汚れがひどいときはカーシャンプーを使用し、水で十分洗い流す
● 水を拭き取る
● 水のはじきが悪くなったときは、ワックスがけを行う

ボデーの表面の汚れを落としても水が玉状にならないときは、車体の温度が冷
えているとき(およそ体温以下を目安としてください)にワックスをかけます。

なお、ボデーコート、ホイールコート、ガラスコートなどトヨタケミ
カル商品を施工された場合は、お手入れ方法が異なります。詳しくは
トヨタ販売店にお問い合わせください。

155

4-1. お手入れのしかた

4

お手入れのしかた

バンパーおよびサイドモールディング

研磨剤入りの洗剤でこすらないようにしてください。

警告

洗車をするときは

エンジンルーム内に水をかけないでください。

電気部品などに水がかかると車両火災につながるおそれがあり危険です。

排気管について

排気管は排気ガスにより熱くなりますので、エンジン停止直後などにふれない

でください。やけどをするおそれがあります。

注意

塗装の劣化や車体・部品(ホイールなど)の腐食を防ぐために

次のような場合は、ただちに洗車してください。

・ 海岸地帯を走行したあと

・ 凍結防止剤を散布した道路を走行したあと

・ コールタール、花粉、樹液、鳥のふん、虫の死がいなどが付着したとき

・ ばい煙、油煙、粉じん、鉄粉、化学物質などの降下が多い場所を走行した

あと

・ ほこり、泥などで激しく汚れたとき

・ 塗装にベンジンやガソリンなどの有機溶剤が付着したとき

塗装に傷が付いた場合は、早めに補修してください。

ホイールの保管時は、腐食を防ぐために汚れを落とし、湿気の少ない場所へ保
管してください。

ライトの清掃

注意して洗ってください。有機溶剤や硬いブラシは使用しないでください。
ライトを損傷させるおそれがあります。

ライトにワックスがけを行わないでください。
レンズを損傷するおそれがあります。

156

4-1. お手入れのしかた

内装の手入れ

知識

カーペットの洗浄

カーペットは極力、乾いた状態を保つことをおすすめします。

洗浄には、市販の泡タイプクリーナーがご利用になれます。

スポンジまたはブラシを使用して泡をカーペットに広げ、円を描くように塗り

込んでください。直接水をかけたりせず、拭き取ってから乾燥させてください。

シートベルト

刺激の少ない洗剤とぬるま湯で、布かスポンジを使って洗ってください。

シートベルトの擦り切れ・ほつれ・傷などを定期的に点検してください。

oP. 32)

警告

車両への水の浸入

車内に水をかけたり液体をこぼしたりしないでください。

電気部品などに水がかかると、故障や車両火災につながるおそれがあり危険で

す。

SRS エアバッグの構成部品やワイヤーをぬらさないでください。(

oP. 53)

電気的不具合により、エアバッグが展開したり、正常に機能しなくなり、死亡

事故や重傷につながるおそれがあります。

お手入れは、次の要領で実施してください。

■ 車内の手入れ

掃除機などでほこりを取り除き、水またはぬるま湯を含ませた布で
拭き取る

157

4-1. お手入れのしかた

4

お手入れのしかた

警告

内装の手入れをするときは(特にインストルメントパネル)

艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン

トパネルがフロントウインドウガラスへ映り込み、運転者の視界をさまたげ思

わぬ事故につながり、重大な傷害もしくは死亡におよぶおそれがあります。

注意

清掃するとき使用する溶剤について

変色・シミ・塗装はがれの原因になるため、次の溶剤は使用しないでください。

・ シート以外の部分:ベンジン、ガソリンなどの有機溶剤や酸またはアルカ

リ性の溶剤、染色剤、漂白剤

・ シート部分:シンナー、ベンジン、アルコール、その他の揮発性の溶剤

艶出しワックスや艶出しクリーナーを使用しないでください。インストルメン
トパネルやその他内装の塗装のはがれ・溶解・変形の原因になるおそれがあり
ます。

フロアに水がかかると

フロアを水で洗わないでください。

オーディオやフロアカーペット下にある電気部品に水がかかると、車の故障の

原因になったり、ボデーが錆びるおそれがあります。

リヤウインドウガラスの内側を掃除するときは

熱線やアンテナを損傷するおそれがあるため、ガラスクリーナーなどを使わ
ず、熱線やアンテナにそって水またはぬるま湯を含ませた布で軽く拭いてくだ
さい。

熱線やアンテナを引っかいたり、損傷させないように気を付けてください。

158

4-1. お手入れのしかた

タイヤについて

タイヤの点検は、法律で義務付けられています。日常点検として必ず

タイヤを点検してください。

タイヤの摩耗を均等にし寿命をのばすために、タイヤローテーション

(タイヤ位置交換)を 10,000 km ごとに行ってください。

■ タイヤの点検項目

タイヤは次の項目を点検してください。
点検方法は別冊「メンテナンスノート」をお読みください。

● タイヤ空気圧

空気圧の点検は、タイヤが冷えているときに行ってください。

● タイヤの亀裂・損傷の有無
● タイヤの溝の深さ
● タイヤの異常摩耗(極端にタイヤの片側のみが摩耗していたり、

摩耗程度が他のタイヤと著しく異なるなど)の有無

■ タイヤローテーションのしかた

図で示す順にタイヤをローテー
ションしてください。

タイヤの摩耗状態を均一にし、寿

命をのばすために、トヨタは定期

点検ごとのタイヤローテーション

を推奨します。

前側

 

 

 

 

 

 

 

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