Suzuki Stingray WagonR (2017 year). Manual japanese - part 22

 

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Suzuki Stingray WagonR (2017 year). Manual japanese - part 22

 

 

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-9

■ 取り付けかた

「外しかた」と逆の手順で行ないます。

ふたを取り付けるとき、奥にあるつめ
をエアクリーナー本体の穴に挿入して
ください。

ターボ車

■ 外しかた

ボンネットを開けます。
→ 5-3ページ(ボンネット)

エアクリーナーのフック(1)を2か
所外します。

ふたを持ち上げ、手前に引き、奥の
つめ(2)2か所を外してエアクリー
ナーのふたを浮かせます。

エアクリーナーのふたは取り外さ
ず、フィルターの交換を行ないま
す。

63R60040

浮かせたふたのすきまから、エアク
リーナーフィルター(3)を引き抜
いて取り外します。

63R60050

■ 取り付けかた

「外しかた」と逆の手順で行ないます。

ふたを取り付けるとき、奥にあるつめ
をエアクリーナー本体の穴に挿入して
ください。

1

2

3

(1)

(2)

4

(3)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-10

キーレスプッシュスタート
システム非装備車

キーカバー(2)を外します。

スクリュー(1)は、サイズのあっ
たプラスドライバー(市販品)で
外します。

63R60060

電池および取り外した部品は、お子さ
まが誤って飲み込まないよう注意して
ください。

故障を防ぐため、次のことをお守り
ください。
・濡れた手で電池交換をしない
・電池以外の端子や電子部品に触れ

ない

・端子を曲げない
・油や異物を付着させない

お客様自身で電池を交換される場合
は、静電気によりリモコンキーが破
損するおそれがあるため、ほかの金
属物に触れて身体や衣類の静電気を
除去してください。

電池交換の際、リモコンキーを破損
するおそれがありますので、スズキ
販売店またはスズキ代理店での交換
(有料)をおすすめします。

電池は、製造年をお確かめのうえス
ズキ販売店や家電量販店・ホームセ
ンターなどでご購入ください。

リモコンキーの電池交換

使用電池

リチウム電池CR1616

スクリューのサイズ・形状にあわない
ドライバーを使用すると、スクリュー
の頭がつぶれるおそれがあります。

1

(1)
(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-11

電池を交換します。

古い電池を取り出します。傷つき
防止のため、布などをかぶせたマ
イナスドライバー(市販品)を使
用します。

63R60070

電池は、+極を上にして取り付け
ます。

63R60080

キーカバーを組み付けます。

図のようにカバーの先端をあわせ
てから組み付けます。

63R60090

スクリューを確実に締め付けま
す。

リモコンキーが正常に作動するか確
認します。

2

3

4

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-12

キーレスプッシュスタート
システム装備車

携帯リモコンからキーを取り出しま
す。
→ 3-2ページ(キー)

携帯リモコンのケースを分割しま
す。

ケースは、ロック解除レバー(1)
側を上にします。(内部ユニット
の落下防止のため)

傷つき防止のため、マイナスドラ
イバー(市販品)に布などをかぶ
せます。リモコンの側面左側にあ
る溝(2)へ差し込み、ケースを
分割します。このとき、ケースの
あわせ部分のすきまへつめを差し
込むと、分割しやすくなります。

52R60030

電池を交換します。

古い電池を取り出します。傷つき
防止のため、布などをかぶせたマ
イナスドライバー(市販品)を使
用します。

63R60120

電池は、+極を上にして取り付け
ます。

63R60130

使用電池

リチウム電池CR2032

ケースを分割するときは、ロック解
除レバー(1)側を下にしないでくだ
さい。内部ユニットが落下して破損
するおそれがあります。

ドライバーで、内部ユニットを破損
しないよう注意してください。

1

2

すきま

(1)

(2)

お客様ご自身で電池を交換される場
合は、静電気により携帯リモコンが
破損するおそれがあるため、金属部
分に触れて身体や衣類の静電気を除
去してください。

3

CR2032

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-13

ケースを組み付けます。

ケースのあわせ部分のすきまが均
等になるように確実にはめ込みま
す。

万一部品がばらけてしまった場合
は、次の図を参考に組み付けてく
ださい。

63R60111

キーを格納します。

携帯リモコンが正常に作動するか確
認します。

■ 携帯リモコン電池消耗警告灯

のリセットのしかた

電池交換前に携帯リモコン電池消耗警告
灯が表示されていた場合は、電池交換後
に次の操作を行なって警告灯をリセット
してください。

キーレスエントリーによるドアの施
錠・解錠を2回以上繰り返す
→ 3-4ページ

(キーレスエントリー)

→ 3-9ページ

(携帯リモコン電池消耗警告灯)

(3)ロアケース

(6)スイッチ

(4)内部ユニット (7)アッパーケース
(5)ラバー

4

(3)

(4)

(5)

(6)

(7)

5

6

所持している予備の携帯リモコンの電
池が正常な場合、予備の携帯リモコン
で上記の操作を行なっても警告灯をリ
セットできます。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-14

フロントワイパー

運転席側、助手席側の順にワイパー
アームを起こします。

63R60140

脱着用のツメを押しながらワイパー
ブレードをワイパーアームから外し
ます。

52R60070

ワイパーブレード、ブレードラバー
はスズキ純正品の使用をおすすめし
ます。スズキ純正品以外のものを使
用すると適切に取り付けできないお
それがあります。

ワイパーブレードラバーが傷んでい
る と、ふ き 取 り が き れ い に で き な
かったり、ガラスに傷がついたりす
るおそれがあります。定期的にワイ
パーブレードラバーを点検し、傷ん
でいる場合は交換してください。

ワイパーブレード、ブレードラバー
を交換するときはワイパーアームお
よびワイパーブレードがガラスに当
たらないようにしてください。ガラ
スに当たるとガラスが破損したり傷
がついたりするおそれがあります。

ワイパーブレードラバー

の交換

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-15

ブレードラバーのストッパー(1)
がツメから外れるまで引っ張り出
し、そのままブレードから引き抜き
ます。ブレードラバーからリテー
ナーを引き抜きます。

63R60150

新品のブレードラバーにリテーナー
を取り付けます。

63R60160

リテーナーは、反りの向きを次の
図のように合わせて取り付けてく
ださい。

63R60170

ブレードラバーをワイパーブレード
に差し込みます。ブレードラバーを
取り付けるときは、ストッパーのな
い方からワイパーブレードに差し込
みます。

63R60180

(1) ストッパー

(2) ツメ

(3) リテーナー

3

(1)

(3)

(2)

4

ブレードラバーは、ストッパーのある
側が運転席側になるように取り付けて
ください。ワイパーの作動中にブレー
ドラバーがずれるおそれがあります。

5

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-16

ワイパーブレードのツメをストッ
パーに押し込んでブレードラバーを
確実に固定します。

63R60190

ワイパーアームにワイパーブレード
を取り外したときと逆の手順で取り
付けます。ワイパーブレードがワイ
パーアームに確実に固定されている
ことを確認してください。

助手席側、運転席側の順にワイパー
アームを戻します。

リヤワイパー

ワイパーアームを起こします。起こ
したあと、ワイパーブレードを回転
させてワイパーブレードをワイパー
アームから外します。

63R60200

ブレードラバーの先端を引っ張りワ
イパーブレードのストッパーから外
し、そのまま引き抜きます。取り外
したブレードラバーからリテーナー
を取り外します。

63R60210

(1) ストッパー

(2) ツメ

6

(1)

(2)

7

8

(1) ストッパー

(2) リテーナー

1

2

(1)

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/お手入れ

6-17

新品のブレードラバーにリテーナー
を取り付けます。

63R60220

リテーナーは、反りの向きを次の
図のように合わせて取り付けてく
ださい。

63R60230

ブレードラバーをワイパーブレード
に差し込みます。ブレードラバーの
両端がワイパーブレードの両端のス
トッパー(1) 内に収まるように確実
に取り付けます。

63R60240

ワイパーアームにワイパーブレード
を取り外したときと逆の手順で取り
付けます。ワイパーブレードがワイ
パーアームに確実に固定されている
ことを確認してください。そのあ
と、ワイパーアームを戻します。

3

4

(1)

5

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-18

ウインドーウォッシャー液

凍結を防ぐため、外気温に応じた割合で
配合してください。

〈スズキ純正ウォッシャー液の場合〉

鉛バッテリー

鉛バッテリーの液量や比重を点検してく
ださい。寒くなるとバッテリーの性能が
下がり、弱っているバッテリーではエン
ジンがかかりにくくなります。
→ 2-4ページ

(鉛バッテリーの液面を点検する)

冷却水

エンジン内部の腐食および凍結防止のた
め、指定の冷却水をお使いください。
→ 8-1ページ(サービスデータ)
→ メンテナンスノート(日常点検)

スノーブレード(別売り)

スノーブレード(降雪地用ワイパーブレー
ド)は、金属部分をゴムで覆って雪の付
着を少なくするものです。標準装備のワ
イパーブレードでは、降雪時に雪が付着
し、ふき取りにくくなることがあります
ので、必要に応じて交換してください。

冬用タイヤ、タイヤチェーン、
輪止め

雪道や凍結路を走行するために必要です。

82K139

使用地域・季節 薄める割合 凍結温度

通 常

原液1に水3

約−7℃

温暖地の冬期

原液1に水2

約−10℃

寒冷地の冬期

原液1に水1

約−20℃

極寒冷地の冬期

原液のまま

約−50℃

冷却水の濃度点検および交換は、スズ
キ販売店またはスズキ代理店へお申し
付けください。

寒冷時の取扱い

冬期に入る前の準備

高速走行時は、通常のワイパーブレー
ドよりふき取りにくくなることがあり
ます。その場合には、車のスピードを
落としてください。

雪 の 降 ら な い 時 季 は、通 常 の ワ イ
パーブレードのご使用をおすすめし
ます。

スズキ純正品のスノーブレードにつ
いては、スズキ販売店またはスズキ代
理店にご相談ください。

(1) 冬用タイヤ

(3) 輪止め

(2) タイヤチェーン

(1)

(3)

(2)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-19

屋根に積もった雪

出発の前に取り除いてください。走行時
に落下して、視界をさまたげるおそれが
あります。

レーザーレーダーと単眼カメラ装備車
の場合、フロントガラスに雪や霜など
が付着していると、デュアルセンサー
ブレーキサポートが正常に作動しない
場合があります。
→ 4-46 ページ(デュアルセンサー

ブレーキサポート)

80J308

ワイパーの凍結

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶か
したあとは、再び凍結しないように水分
をふき取ってください。凍結したまま無
理にワイパーを作動させると、ブレード
部(ゴムの部分)が傷ついたり、ワイパー
が故障したりするおそれがあります。

65P60060

ガラス面の雪や霜

プラスチックの板(1)を使うと、ガラ
スを傷つけずに落とせます。

レーザーレーダーと単眼カメラ装備車
の場合、フロントガラスに雪や霜など
が付着していると、デュアルセンサー
ブレーキサポートが正常に作動しない
場合があります。
→ 4-46 ページ(デュアルセンサー

ブレーキサポート)

82K261

出発の前に

(1)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-20

ドアミラーの凍結

ぬるま湯をかけて氷を溶かします。溶か
したあとは、再び凍結しないように水分
をふき取ってください。凍結したまま無
理にドアミラーを動かそうとすると、故
障するおそれがあります。

65P60070

ドアの凍結

ぬるま湯をドアキーの穴を避けてかけま
す。ドアが開いたあとは水分をふき取っ
てください。凍結したまま無理に開けよ
うとすると、ドアまわりのゴムがはがれ
たり、破損したりするおそれがあります。

65P60080

靴に付着した雪

乗車するときによく落としてください。
そのまま乗車すると、ペダル操作時に
滑ったり、車内の湿気が多くなってガラ
スがくもりやすくなったりします。

80J312

ドアミラー格納スイッチを使用する
ときは、ドアミラーが手で動かせる
ことを確認してから、スイッチ操作
を行なってください。凍結したまま
操作を繰り返すと、故障の原因とな
ります。
→ 3-26ページ

(ドアミラー格納スイッチ)

リ モ ー ト 格 納 ミ ラ ー(タ イ プ 別 装
備)の場合、ドアミラーが凍結する
よ う な 寒 冷 時 は、リ モ ー ト 格 納 ミ
ラーの機能を停止してください。凍
結したまま動作を繰り返すと、故障
の原因となります。
→ 3-26ページ

(リモート格納ミラー)

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-21

雪道や凍結路はゆっくり走行

80J039

ブレーキの効き具合を確認

ブレーキ装置に付着した雪や氷が凍結し
て、ブレーキの効きが悪くなることがあ
ります。

周囲の安全を確かめてから低速でブ
レーキペダルを数回踏み、ブレーキの
効きを確かめてください。

ブレーキの効きが悪いときは、効きが
回復するまで低速で繰り返しブレーキ
ペダルを軽く踏み、ブレーキ装置のし
めりを乾かしてください。

冬用タイヤ、タイヤチェーンを
装着

雪道や凍結路では、冬用タイヤまたはタ
イヤチェーンを装着してください。

走行する地区の条例などにしたがって
装着してください。
→ 6-7ページ

(タイヤ交換するときは)

→ 6-23ページ

(タイヤチェーンを装着するとき)

フェンダー裏側に付着した雪
を取り除く

雪道を走行すると、フェンダーの裏側に
雪が付着してタイヤと接触し、ハンドル
の切れが悪くなることがあります。

ときどき車を止めてフェンダーの裏側
を点検してください。雪の塊が付着し
ているときは、周囲の部品を傷つけな
いように雪を取り除いてください。

80J313

スピードを控えめにし、急発進、急加
速、急ブレーキ、急ハンドル、急激な
エンジンブレーキなど「急」のつく運
転はしないでください。雪道や凍結路
は路面が滑りやすく、スリップ事故を
起こすおそれがあります。

雪道を走行するとき

ॲᄉ᣹ǽǽ
ॲӏᣱǽǽ
ॲʠʶ˂ɷ
ॲʙʽʓʵ

ॲ༜Ƚɲʽʂʽʠʶ˂ɷ

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-22

パーキングブレーキ

パーキングブレーキが凍結すると解除で
きなくなります。

長時間駐車するときはパーキングブ
レーキをかけず、セレクトレバーを 
に入れ、輪止め(市販品)をします。

凍結防止剤が散布してある道
を走行したあとは

すみやかに凍結防止剤を洗い落としてく
ださい。とくに車体の下まわり、足まわ
りを念入りに洗ってください。放置する
とサビの原因となります。
凍結を防ぐため、洗車後はドアまわりな
どの水分をふき取ってください。

ドアキーの穴を避けて洗車してくださ
い。キー穴が凍結すると、ドアが解錠
できなくなります。

ドアまわりのゴム部品の水分は、とく
によくふき取ってください。凍結する
と、ドアが開かなくなります。

80J314

屋外に駐車するときは

80J315

駐車するとき

P

軒下や樹木の下には駐車しないでく
ださい。積雪や落雪で車の屋根がへ
こむことがあります。

ルーフアンテナの場合、降雪時に長
時間駐車するときは、アンテナを取
り外してください。
→ 5-36ページ(アンテナの脱着)

駐車するときはワイパーアームを立
ててください。雪の重みでワイパー
ア ー ム が 変 形 し た り、ブ レ ー ド 部
(ゴムの部分)がガラスに凍結した
りすることがあります。

フロントワイパーは運転席側から順
に起こし、助手席側から順にもどし
てください。助手席側を先に起こす、
または運転席側を先にもどすと、ワ
イパー同士が当たって傷つきの原因
となります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-23

排気管のまわりが雪で覆われ
たときは

80J316

タイヤチェーン

この車に適合したスズキ純正品を装着し
てください。適合するタイヤチェーンに
ついては、スズキ販売店またはスズキ代
理店にご相談ください。

排気管のまわりが雪で覆われたままエ
ンジンを回転させないでください。
排気ガスが車内に侵入し、一酸化炭素
中毒のおそれがあります。

適 合 品 以 外 を 装 着 し な い で く だ さ
い。ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。

走行中にいつもと違う音がするとき
は、ただちに停車して点検してくだ
さい。タイヤチェーンが切れたり、
一 部 が 外 れ た り し て 車 体 に 当 た る
と、ブレーキ配管や車体を損傷する
おそれがあります。

タイヤチェーンを装着するとき

タイヤチェーンを装着して走行すると
きは、安全およびタイヤチェーン保護
のためスピードを控えめ(30 km/h
以下)にし、急発進、急加速、急ブレー
キ、急ハンドル、急激なエンジンブ
レーキなど「急」のつく運転をしたり、
突起や穴を乗り越えたりしないでくだ
さい。

タイヤチェーンを装着すると、タイ
ヤ回転速度が検出できなくなって、
次の機能が正常に作動しない場合が
あります。
・ABS
・エマージェンシーストップシグナ

ル(ESS)

・ESP

®

・誤発進抑制機能(タイプ別装備)
・デュアルセンサーブレーキサポー

ト(タイプ別装備)

タイヤチェーンを装着したまま、雪の
ない舗装路を走行しないでください。
路面が損傷したり、タイヤチェーンの
摩耗が早まったりします。また、4WD
車の場合、駆動装置に無理な力がかか
り、故障の原因となります。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

6

お車との上手なつきあいかた/寒冷時の取扱い

6-24

タイヤチェーンを装着する前に

■ タイヤチェーンは前輪に装着

この車は前輪が駆動輪、または前輪が駆
動輪ベースの 4WD です。後輪には装着
しないでください。

■ 応急用スペアタイヤ(別売り)

には装着できません

前輪がパンクしたときは、応急用スペア
タイヤを後輪に付け、外した後輪の標準
タ イ ヤ を 前 輪 に 付 け て か ら、タ イ ヤ
チェーンを前輪に装着します。

■ ジャッキアップに適した安全

な場所で装着

7-10 ページの「タイヤ交換の準備」の

 をお読みください。

■ フルホイールキャップ(タイ

プ別装備)を外してから装着

フルホイールキャップの傷つき防止のた
め、キャップを外してからタイヤチェー
ンを装着します。キャップの外しかたは
7-11ページをお読みください。

タイヤチェーンの装着

タイヤチェーンに付属の取扱説明書をよ
くお読みください。

タイヤチェーンでホイールに傷がつく
おそれがあります。

1

2

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

 

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